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熊本電力の「おうち電気B」は、九州電力よりも5~7%も料金が安くなる?!地元密着型の電力会社でお得に電気を使おう♪

熊本電力が提供しているおうち電気Bプランは九州電力と比較して5%から7%ほど電気料金が安くなります。

料金面も魅力ですが地元密着型の電力会社とうことでお得に、そして地元に根ざす形で電気を使うことができます。地元を大切にしたい方にはぴったりのプランになるでしょう。

・おうち電気Bの詳細
おうち電気Bプランは一般家庭向けで、九州電力の従量電灯Bプランに相当する内容です。基本料金は契約アンペア数によって違い、たとえば40Aを九州電力と比較すると九州電力は1,116.40円、熊本電力は1,084.75円です。

このように数字を見ても安くなっているのがわかると思いますがすべての契約アンペア数で一律7%の割引が適用される形です。契約アンペア数に限らず必ず料金が安くなるというのは大きなメリットです。また、電力量料金も120kWhまでは7%割引、121kWhから300kWhまでは5%割引、301kWhからは7%割引と電力の使用量に限らず電気料金が安くなります。

121kWhから300kWhまでは唯一5%割引になってしまいますがそれでも十分な割引率ではないでしょうか。つまりどんな契約、電気の使い方をしても九州電力よりも安くなるわけです。

・申込に関する注意点
プランの詳細を見てわかる通り九州電力よりも料金を下げることができるため非常に高い人気を集めています。

その人気の高さのせいか2016年7月現在、ホームページを見ると混雑によって対応に少々お時間をいただいております。と表示されます。

つまり申込が殺到して対応が追い付かない状況だということでそう。一般的に電気の切り替えは申込からスマートメーターの設置までで、遅くても2週間程度ですべての手続きが終わるのですが熊本電力の場合さらに長い時間がかかってしまうかもしれません。魅力的なプランですから仕方ないことですが切り替えまでにはある程度の時間が必要だと考えておいた方がよさそうです。

・供給エリアについて
熊本電力という名称から供給エリアも熊本県に絞られているように感じますが実際の供給エリアは九州電力管内と幅広いエリアになっています。

そのため九州電力の管内であれば熊本県外の家庭でもおうち電気Bを契約できます。これは非常に嬉しい点です。地元密着型の企業で熊本を中心に事業を行っているのは事実ですが熊本県外でも利用できますから九州に住む方なら熊本電力に切り替えて電気料金を安く抑えることは可能です。

さきほど紹介したように基本料金、電力量料金、どちらも九州電力より安くなりますから料金にこだわりたいとう方は検討する価値のある電力会社です。

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