電力会社選び

サッカーや野球など、スポーツチームとコラボする電力会社が急増中↑↑たまらない特典満載でファンを獲得中!

電力自由化以降、各社が魅力的なサービスを展開して顧客獲得を目指しています。そんな中サッカーチームや野球チームなどスポーツとのコラボを実現する電力会社が増えています。当然ファンを獲得することが狙いですがファンには嬉しい特典が付いているのが特徴です。

・サッカーチームとのコラボ
水戸電力では地元のクラブである水戸ホーリーホックとコラボしています。そもそも水戸電力は水戸ホーリーホックが出資している会社というのもあるのですが元日本代表であり地元出身でもある鈴木隆行選手が地域貢献アドバイザーとして就任、広報活動を行っています。

また応援プランとして電気料金が安くなるだけでなく試合観戦チケットのプレゼントも用意されています。湘南電力では湘南ベルマーレとコラボし収益の一部を湘南ベルマーレに還元していますのでサポーターは試合観戦以外の方法でチームを応援できる形です。

北海道のエゾデンはコンサドーレ札幌とのコラボで契約数が1万件に到達した場合はコンサドーレのホーム戦チケットを1,000枚プレンゼントすると発表しています。Jリーグのクラブが地域密着を謳っていることもあってこうしたコラボはどんどん増えています。

・野球チームとのコラボ
中国電力ではエネルギアポイントというポイントサービスを展開していますが、このエネルギアポイントと広島カープのコラボがあります。

公式戦1勝につき1ポイント、優勝で10ポイント、2位で5ポイント、3位で2ポイント、さらに黒田選手、新井選手の成績によって抽選でポイントが当たるなど広島カープの成績に連動してポイントがお得に貯められるようになっています。エネルギアポイントは観戦チケットやグッズとの交換もできるのでファンには嬉しいサービスです。

北海道ガスも同様にポイントで日本ハム戦の観戦チケットが交換できるなど日本ハムとのコラボが行われており、地域に各スポーツチームが根付いていることがわかります。

・競争による魅力的なサービスの誕生
こうしたコラボが生まれるのも各電力会社で激しい競争があるからです。電気料金を安くしてアピールするのはもちろんとして、それ以外の魅力もなければ生き残りは難しいのです。

電力会社としては大変なことですが私達利用者からすれば競争によるサービスの質の上昇はメリットで、これこそが電力自由化が目指した1つの形でもあります。今後もさまざまなサービスが生まれるでしょうし、電気料金も変化していく可能性があります。

常に各社の動向をチェックしどこがお得なのかを見極めるようにすれば電気を無駄なく、そして楽しく利用できるでしょう。

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