プランで選ぶ

夏のピークタイムは会社にいるから家では電気を使わない。そんな方には東北電力の「よりそう+サマーセーブ」がおすすめ!

東北電力のよりそう+サマーセーブは夏の電力消費が大きくなる時期に、日中は働いているので家にほとんどいない方におすすめの電気料金プランです。電力会社としても夏場はできるだけ電気を使う時間帯を分散させたいので、かなり割安なプランを用意しています。では、具体的によりそう+サマーセーブはどんなプランなのか調べてみましょう。

・よりそう+サマーセーブってどんなプラン?
よりそう+サマーセーブは夏場の電力消費が集中する午後13時から16時までの時間帯に電気を使うと割高な料金が適用になるプランです。ただ、それ以外の時間帯は電気料金が割安になるので、午後の時間帯にはほとんど家にいない方にはおすすめの電気料金プランとなっています。午後からアルバイトがある学生さんや、17時までは仕事で家にいない会社員などには特に向いているプランと言えるでしょう。
そして、通常の夜間割引のプランと違って昼間の料金も割引になりますので上手に使っていくと毎月の電気料金を節約することができますよ。

・よりそう+サマーセーブだと生活はどうなる?
もし、よりそう+サマーセーブを契約するとしたら、どんな生活をしたら電気料金をうまく節約できるのでしょうか。このプランの特徴として夏場とそれ以外の時期では電気料金が安くなる時間帯が違うので注意しましょう。
まず、7月から9月の夏の時期は13時から16時の間に電気料金が高くなるのでその時間は電気をなるたけ使わないようにします。それで、それ以外の夜間の時間にタイマー機能などを使って洗濯や食器洗い、さらには蓄電機能付きの給湯器があるなら夜間に給湯をするようにしましょう。そしてピーク時間を外した時間帯に掃除機やエアコンを使うようにしたいと思います。もしくは、ピーク時間の間はエアコンの設定温度を少し上げるようにしましょう。
一方、夏場の季節以外は昼間の料金も比較的安いものが設定されていますが、夜間がより安い料金なので可能な限り電力消費の大きなものは夜に済ませたいと思います。

・よりそう+サマーセーブの料金体系はどうなっているの?
料金は実量契約と主開閉器契約の二つの種類から選ぶことができますが、一般的な主開閉器契約で計算すると、ピーク時間の料金は1kwhあたり53円83銭となりますが、昼間の料金は90kwhまでが19円73銭となっており、90kwhから230kwhが26円91銭、230kwh以上が36円71銭になっています。しかし、夜間は1kwhあたり10円92銭と格安になっています。

昼間の格安料金が適用されるのが90kwhまでと比較的他のプランよりも上限が高いというのはよりそう+サマーセーブを利用する一つのメリットと言えるでしょう。

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