携帯電話会社のセット割引はポイントが魅力!
ソフトバンクでんき
「スタンダードS」―電気をあまり使わない方向け
「バリュープラン」―電気をある程度使う家庭向け
「プレミアムプラン」―電気をたくさん使う家庭向け
※1
スタンダードS、バリュープランに加入する場合200円/月割引(2年間)、
プレミアムプランに加入する場合300円/月割引(2年間)が適用される。
家庭で複数の携帯電話を契約している場合、この特典が適用となるのは1回線のみ。
携帯電話と固定通信サービスを両方契約している場合もどちらか片方のみ適用。
※2
電気料金に応じて貯まるTポイントは、1,000円につき5ポイント(1ポイント1円相当)
東京電力から付与(請求額から、消費税等相当額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、
延滞利息などを除いた金額に付与)される。
Tポイントを貯めるにはは東京電力ホームページの「くらしTEPCOホームページ」で
手続きする必要がある。
東京電力が指定した料金プラン適用開始後の電気料金が対象となる。
初回のポイント付与は2016年9月以降から。
9月以前のポイントは初回付与のタイミングにまとめて付与される予定。
※3:ソフトバンクでんきスタンダードS/X/Lを1年間継続して利用する場合、
1年ごとにソフトバンクからTポイント600ポイントが最大で2回まで付与される。
auでんき
※1
auでんきの月額利用料金のうち、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進
賦課金、消費税相当額を除く料金。
【キャッシュバックの対象】
① auでんき契約者、または同居(au携帯電話とauでんきの契約住所が同一の場合)
している家族がau携帯電話(auのスマートフォン、携帯電話、4G LTEタブレット、
4G LTE対応PC、Wi-Fiルーター)を利用していること。
② ①のau携帯でau WALLETプリペイドカードを契約していること。
ニーズが合うなら選びたい!”個性派”セット割
【H.I.S】 旅行業初参入
(HTBエナジー)
北陸、四国、沖縄の電力会社の供給エリア以外の地域
[JEPX会員 広域会員 セット割 独自サービス]
[東京電力との料金比較]-390円 安
[電力販売実績]―(千kW)
電気と旅行同時申し込みで1000〜2000円割引に!
電気の供給は子会社のHTBエナジーが担当している。
電気料金5%割引保証と、旅行代金への割引が特徴。
セットプランなども発表予定。
ポイント:電気代を5%割引保証
独自サービス:国内旅行1000円、海外旅行2000円を割引
【東急パワーサプライ】 地域密着
(東急でんき)
関東、山梨県、静岡県(富士川以東)
[ポイント 広域会員 セット割 キャッシュバック]
[東京電力との料金比較]-61円 安
[電力販売実績]160,388(千kW)
東急沿線在住なら一択
午前7時前に改札を通るとポイント2倍、PASMOオートチャージでポイントが2倍になるなど、鉄道沿線に特化したサービスが特徴。
電気料金も300kWhを超えると従来よりも5%お得になる。
ポイント:TOKYU POINT
セット割:ケーブルテレビ料金・定期料金割を割引
キャッシュバック:キャンペーン申込みで、TOKYU POINTが2倍に
結論
■携帯キャリアを乗り換える際は、継続割引サービスとの差を比較。
■地域密着型電力会社はプランが充実している。
旅行代金とセットで2000円引も!
セット割は企業の特色が出やすいセット割
セット割が対象になっているのは、主にスマホや携帯電話の回線契約、インターネットの回線契約、ケーブルテレビの加入契約、電気とガスの同時契約があり、H.I.S(HTBエナジー)は旅行とのセット割引があります。
また、地域密着型の小売電力事業者である東急パワーサプライの「東急でんき」は、東急沿線の世帯を対象にしたサービスが充実しています。
電力販売と他のサービスをセットにすると、企業の特色が出しやすく、割引幅も大きく設定しやくすなり、契約に対するセット割の他にもプランごとの付加サービスもあります。
「ソフトバンクでんき」の「バリュープラン」の場合は、使用量が300kWhに届かなかった月は、Tポイントで最大1000ポイント/月、またはスマホデータ量が最大3GB/月が還元されます、
セット割引の場合、必然的にセット対象のサービスへの加入が前提となり、そのセット契約が新たな縛りになるケースもあります。
とくに、スマホや携帯電話の契約でキャリアを乗り換える場合、従前の契約ににおける家族割引なども注意が必要になります。
セット割は、電気とセットで使用するサービスの両方が安くなるお得なサービスです。
しかし、契約期間、途中解約、違約金など、リスクが伴います。
片方を辞めたいという場合でも、違約金が発生してしまうこともあるでしょう。
(提供エリア外でへ引っ越してしまう場合は、違約金が免除されることが多い)
合算した毎月の支払いが高額になりがちなので、万が一滞納した場合、例えば「スマホはとまってもいいが電気がとまったら困る」という状況になっても、両方止まるというリスクが存在します。