電力自由化Q&A

Q.もとの会社と再契約できる?条件はあるの?

A.再契約可能!しかし場合によっては条件あり

魅力を感じた新しい電力会社料金プランに乗り換えたけれど、
思ったより安くならなかったから、もとの電力会社と再契約したい…

という方も出てくると思います。

その場合基本的には可能です。

しかし、電力会社を乗り換える際、条件がある場合があります。

途中解約の条件とは?

途中契約を解除する際、違約金が発生してしまう場合があります。

電力会社を選ぶ際、違約金に関しては見落としてしまう方も
いるのではないでしょうか?

そこで、違約金が発生しやすいパターンを紹介します。

短期間での解約

短期間での解約で違約金が発生する場合があります。

契約期間を満たしてない場合の解約

2年継続や3年継続など、最低でも何年かは契約しないと、
違約金が発生するプランがあります。

お得な料金プランの場合、違約金の額が高めに設定されている
こともあるので、解約条件までしっかり確認してから契約しましょう。

契約更新月以外での解約

契約更新月以外での契約解除でも違約金が発生する場合があります。

厄介なことに、特に連絡もなく、自動で契約が更新されてしまいます。

そのため、契約更新に気付かず、解約できる期間を過ぎてしまう人が多いです。

契約更新月とは、契約満了月の翌月1日から何ヶ月かの間のことです。

1ヵ月や2ヵ月など、更新月の期間もプランや会社で異なります。

セット割引での違約金

インターネットや携帯電話とのセット割引の契約では、セットにしている
サービスごとに別々で違約金が発生してしまうこともあります。

解約条件がどうなっているのかは、セット割引を契約する際に
しっかりチェックしましょう。

違約金が免除される場合も!

転勤などによる新電力の供給エリア外に引っ越す場合は違約金が免除に
なることもありますので、一度契約している会社に確認しましょう。

料金プランはしっかり確認しよう

新料金プランがどれだけお得か、どれだけ安いかだけでなく、
「解約時の違約金」についてもしっかり確認してから契約しましょう。

契約解除で支払わなければならない違約金の額は、安いところもありますが、
1万円を超える高額なところや、違約金以外にも事務手数料を取られてしまう
場合もあります。

理想は違約金が発生しないことですが、あっても少額ですむような
解約条件が厳しくない会社を選ぶことをおすすめします。

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