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キリン横浜ビアビレッジで初採用!省エネ対策ガラス+太陽光電池で窓が年間1400kWh発電する地球に優しいエネルギーシステム誕生!

キリン横浜ビアビレッジでとても素晴らしい窓が導入されました。

その名はアトッチRといいますが、
この窓の特徴やメリットを知れば誰もが感動するに違いありません。

それではまず、アトッチRの概要と特徴について調べてみましょう。

アトッチR (太陽光発電仕様)とは?

遮熱機能にあわせて、
太陽光発電機能も併せ持った窓があったら便利だと思われませんか?

まさにそういう窓が、キリン横浜ビアビレッジで
アトッチR(太陽光発電仕様)が初採用されました。

アトッチR (太陽光発電仕様)は、キリン横浜ビアビレッジの試飲室に
設置されたものですが、いわゆる「薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト」の
一環として設置が行われ、遮熱機能と太陽光発電機能を持たせたものです。

省エネ・創エネはどこの企業にとっても求められる課題ですが、
今回、キリン横浜ビアビレッジで初採用されたアトッチR(太陽光発電仕様)は、
その要請に十分に答えるものとなっています。

なお、キリン横浜ビアビレッジの試飲室については、
こちらは南向きの開放部であったため、
これまで太陽の光が強く入りすぎて暑いという課題がありました。

アトッチR (太陽光発電仕様)のメリット

アトッチR (太陽光発電仕様)のメリットは、すでに述べたとおり、
遮熱機能に加えて太陽光発電機能を持っていることです。

しかし、これだけがアトッチR (太陽光発電仕様)のメリットではありません。

他に特筆すべきことは、窓の設置がとても簡単だということです。

なぜなら、アトッチRは窓の外からではなく
室内側から設置することが可能だからです。

室内側からできるということは、要するに足場を設置しなくていいということです。

さらに、設置が簡単なため、施工期間を短くできるのもメリットです。

施工期間が短くなればそれだけ余分な費用を抑えることができます。

さらにアトッチRのいいところは、映像投射や防犯機能などを追加できるところです。

アトッチRの発電能力

アトッチRには発電能力が備わっているといいましたが、
実際にどれだけの発電ができるのでしょうか?

キリン横浜アビレッジの例でいうと、ここでは口上の試飲室につき
75平方メートルに導入されますが、
それだけで年間1400kWhの発電を行うことができます。

これだけの発電ができれば、これを他で有効利用できるはずですが、
今のところ、発電の利用方法については明確にはされていません。

ただ、導入によって年間1400kWhを発電できるというのは素晴らしいものです。

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