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電気使用量が300kWhを超える人におすすめ!四国電力の「オリーブプラン」は定額+従量料金でお得になります♪

四国電力はオリーブプランという定額制と従量制が組み合わされたプランの提供を
関東と関西エリアで開始しました。

毎月の電気使用量が300kWhを超える家庭にはおすすめなプランです。

オリーブプランの詳細

オリーブプランは毎月の電気使用量が300kWhまでは定額制となっていて
月に7,800円で利用可能です。

たとえば毎月の電気使用量が250kWhの家庭なら
電気代は毎月7,800円で固定となるわけです。

そして300kWhを超えた分の使用量からは従量料金となり
関東では1kWhあたり28.30円、関西では30.30円となります。

特定の使用量までは定額制を採用し、
その使用量を超えた分から従量制になる仕組みなのです。

少しわかりにくく感じるかもしれませんが
電気使用量が多い家庭ほどお得になると考えればいいでしょう。

そのためオリーブプランが自分にとってお得かどうかは
毎月の電気使用量が重要になってきます。

どのくらいお得なのか?

オリーブプランと東京電力の標準的なプランを比較した場合、
電気使用量が月に500kWhだとおよそ600円の節約効果が期待できます。

年間でおよそ7,000円から8,000円ほどの節約です。

関西電力の標準的なプランと比較した場合は
月におよそ800円の節約効果が期待でき年間でおよそ9,000円ほどの節約です。

これはあくまでも一例で毎月の電気使用量によっても結果は変わりますが
電気代を安くできる可能性があるのは間違いありません。

自分の家庭では毎月どのくらいの電気を使用するのか、
まずはここをチェックしてからオリーブプランが最適なプランかを考えてみましょう。

必ず安くなるとは限らない

オリーブプランは電気使用量が300kWhまでは定額制で毎月7,800円がかかります。

毎月の電気使用量が300kWhを超える家庭では電気代が安くなる可能性が高いですが
逆に300kWhも使わない家庭だと電気代が高くなる結果になってしまいます。

たとえば毎月の電気使用量が100kWhしかない家庭でも
7,800円支払うことになりますので損をしてしまいます。

だからこそ毎月の電気使用量がどのくらいなのかが重要なポイントになるのです。

オリーブプランに限った話ではありませんが
電力サービスの切り替えは電気代が安くなるかが大切で、
それを判断するためにも毎月の電気使用量は重要な情報です。

各プランの詳細をチェックして本当にお得なプランを見つけるようにしましょう。

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