節電術

電気使用量が1番多い家電はなんと夏冬しか使用しないエアコンだった!エアコンの電気代節約のための7つのポイント。

毎日使うテレビや冷蔵庫といった電化製品ですが、電気使用量が一番多い家電は実はエアコンだったなんてご存知でしたか?エアコンなんて夏や冬にしか使わないのに、他の家電よりも電気を消費するなんてもったいないですよね。どうしたらエアコンにかかる電気を節約できるのでしょうか?
・フィルターをこまめに掃除する
エアコンの節電方法として一番に思い浮かぶのはフィルターの掃除ではないでしょうか?基本的には2週間に一度掃除機でフィルターのほこりを吸い取ります。これだけでも節電効果がぐっと上がりますよ。
・最適な温度の設定をする
夏は28℃、冬は18℃が理想の温度設定とされています。温度を1℃調整するだけで10%の節電効果があります。この温度でもまだ暑い、寒いと感じるなら扇風機をかけたり、上に一枚羽織るなど工夫すれば意外と快適に過ごせますよ。
・風量の設定を自動運転にする
自動運転なら部屋の温度が早く設定温度になるように始めは強風、設定温度になったら微風で、と一番効率良く運転してくれます。弱風だとかえって効率が悪くなり、余計な電気を使ってしまいます。
・こまめな電源のオンオフはしない
エアコンは始動時が一番電気がかかります。頻繁に電源のオンオフを繰り返すとかえって電気代がかさんでしまいます。最初に一気に設定の温度にして、その後は微風で部屋の温度をキープするようにしましょう。
・室外機を日陰にする
特に夏場ですが、室外機のまわりにすだれや日よけパネルで日陰を作ってあげましょう。これだけで5~10%の節電が期待できます。周りに物を置くと熱がこもりやすくなるので、室外機の周りはすっきりと片付けておくのもポイントです。
・カーテンで室内の温度調整をする
夏は熱を遮ってくれるタイプ、冬は厚手のタイプのカーテンを選ぶとエアコンの効率が上がるのでおすすめです。窓は夏は73%の熱が入り、冬は58%の熱が逃げていくので窓をしっかり対策しておくとエアコンも効きやすくなります。結露防止シートも結露を防ぎつつ、断熱効果もあるのでおすすめです。
・省エネエアコンへの買い替え
昔のエアコンに比べ、今のエアコンは少ない電気でより効果的に部屋の温度を調節してくれます。色々試したけど、いまいち効果が薄いといった場合は機能的なエアコンへの買い替えを検討してみてもいいでしょう。

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