節電術

エアコンは部屋と外との気温差が少ない内にON!電気代を減らして効果的にエアコンを稼働させる3つの秘訣。

・電気代の最大の悩み、エアコン代を減らすためには
冬場、夏場はどうしてもエアコンを使ってしまい、びっくりするくらい電気料金が高くなってしまった!なんて方は多いのではないでしょうか。そんな方に必見の効率的なエアコンの使い方の三つの秘訣を伝授します!
・その1、フィルターを定期的に清掃しよう!
フィルターをこまめに掃除することです。エアコンは大抵室内機と室外機に分かれていると思います。室内機の方はフィルターが詰まっていればランプが点灯してくれるという機能があるかもしれませんが、室外機はどの家庭も忘れがちなのではないでしょうか。しっかりと忘れずに水やブラシなどで溜まったホコリを落としてあげましょう。そうすることで効率が2割~3割は上がるようになります。さらにこの室外機、直射日光を避けてあげる工夫をすることでさらに効率良く稼働してくれます。あくまでも吹き出し口は塞がないように気をつけて、何かテントやすだれ、断熱材などで覆ってあげましょう。また室外機の上や横に大きな物を置いたりすると効率が下がってしまうようです。
・その2、扇風機などの風の力を利用しよう!
一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、扇風機などを使ってエアコンの温風・冷風を部屋全体にめぐらせる方法です。扇風機とエアコン両方ともつけて逆効果なのでは?との意見がありますが、一度騙されたと思って試してみてください。扇風機があるのとないのでは雲泥の差です。一気に効率が上がり、エアコンを長時間つけなくても良くなります。また極端な設定温度にする必要もなく、地球に優しい温度で十分に満足できるようになります。
・その3、夏は打ち水、冬は断熱材!
エアコン効率を上げるために必要なポイントは、季節に合わせて対策を練ることです。夏場は室外機の周りに打ち水を施してあげると10%ほど稼働率が上がります。また逆に冬場は窓に断熱材や断熱ボードを採用し熱を逃がさないことが重要です。これにより一度温まればずっとぽかぽか快適に過ごすことができます。

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