節電術

もはや生活に欠かせない存在だからこその盲点!意外とかかっているウォーターサーバーの電気代。

・とっても便利なウォーターサーバーって?
体に嬉しい天然水などを蓄えておき、いつでも新鮮な水を提供してくれるウォーターサーバー。数年前から家電量販店などでも盛んに販売されるようになりましたが、導入した方にとっては欠かせない存在となっているのではないでしょうか?中にはお湯から冷水まで、様々な温度にしてくれるハイグレードなものもあり、温かいお茶を入れる、子供のミルクを作る、冷たい水を飲む…様々な場面で役立ちます。
その仕組みは、天然水などを詰めた専用のボトルをセットするだけ。後はサーバーの方で温かいお湯や冷たい水を必要なだけ作ってくれるので、蛇口をひねって必要な分だけを組みましょう。サーバー内の日常的なメンテナンスなどはいりませんし、数年に一度の本体交換やメーカー対応のメンテナンスなどが行われるくらいのものが多いです。ポイントは、すぐに温冷両方が使えるということ。特にお湯が欲しいと思ってヤカンやケトルで沸かすという手間が一切ないのは嬉しいですよね。
・電気代がかかってしまうんです!
大変に便利なウォーターサーバーですが、やはり電気代はどうしてもかかってしまいます。エコタイプのものでも月々300円前後かかりますし、機種によっては1,000円以上になってしまうことも。お湯を沸かす時と、お湯や水を適温に保つために電気がかかるのですが、掃除や除菌などの仕組みにかなり使われる傾向にあるようです。電源を落としてしまうと新鮮な水を維持できなくなってしまうので、原則として24時間軌道させ続けなくてはなりません。使わない家電は電源を切って節電することが大切ですが、ウォーターサーバーの場合、利用者が手動で節約するということがなかなか難しいんですね。
・ウォーターサーバーがあるなら電力自由化の恩恵があるかも?
勿論、水を買う手間や、ケトルでお湯を沸かすことでかかる電気代を考えれば、むしろ安いんじゃないの?とも思います。ただ、それだけまとまった電気代がかかるということは事実ですので、どうせかかってしまうなら電力自由化で少しでも費用を安くするというのはいかがでしょう?ずっと使い続ける電化製品のため、良いプランを見つけられれば結構な節約につながるかもしれません。

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