プランで選ぶ

ついに!関西電力が首都圏での電力販売を開始。首都圏向け新料金メニューは「はぴeプラス」一択でも、東電より6%も安くなるってホント!?

関西電力はこれまで関西地方を中心にサービスの提供をしてきましたが、電力自由化に合わせて首都圏でもサービスの提供を開始します。首都圏向けの料金プランははぴeプラスというプラン1つだけですがそれでも東京電力と比較して最大6%安くなります。

・はぴeプラスの料金
はぴeプラスの基本料金は東京電力が契約アンペア数に応じて変化するのに対し、kWで契約する形になっています。最初の6kWまでは1,188円で、6kWを超えた場合は1kWにつき388.80円が上乗せされる仕組みです。

少し比較しづらいのですが各家庭の電力使用状況によって基本料金が安くなる場合もあれば高くなる場合もあるでしょう。また、電力量料金については300kWhまでは東京電力よりも安くなりますが301kWh以上になると逆に東京電力よりも高くなります。

家庭の電力量をチェックすることも大切です。どんな家庭でも必ず電気代が安くなるとは限らないので注意しましょう。とはいえ家庭によっては最大6%ほどのお得がありますので該当する家庭なら魅力的なプランです。

・ポイントが貯まる
はぴeプラスに契約すると電気代1,000円につき5ポイントのはぴeポイントが貯まります。

貯まったポイントはTポイント、もしくはPontaポイントに交換できますのでどちらかよく使う方に交換すれば普段の買い物が便利になるでしょう。これも実質的な割引と考えればさらにお得です。1,000につき5ポイントなので電気を多く使う家庭ほどポイントが貯まりやすくなっています。電気代が安くなるだけでも大きなメリットですがさらに便利なポイントまで貯まるのははぴeプラスの利点です。

上手にポイントを貯めて普段の買い物で活用すればより賢く電気を使うことにもなるでしょう。

・トラブル時にも心強い
はぴeプラスに契約すると関西電力のはぴe暮らしサポートというサービスも受けられるようになります。

このサービスは水回り、窓ガラス、玄関などのトラブル時に対応してくれたり、国内外20万ヶ所以上の飲食店、宿泊施設などを優待価格で利用できるというものです。通常は月額300円かかる有料サービスなのですが2017年3月までは無料で使えるようになっています。

電気とは直接関係ありませんがどちらも便利なサービスで特にトラブル時にしっかり対応してもらえるのは安心ですし他の電力会社ではあまり見られない内容です。料金だけでなくこうしたサービスも踏まえたうえで切り替え先を選ぶこともポイントの1つです。

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