電力自由化お得技

日本初!電力自由化に合わせ、大阪ガスは余った電気の買取サービスをスタート!エネファームならあなたも売電できちゃいます。

大阪ガスは新電力では日本初となる余った電気の買取サービスをスタートさせました。エネファームを使って発電した電気をもし家庭で使わないなら売ることができるのです。そして、その売り上げを家の電気料金の支払いに充てることができるので非常におトクなサービスとして注目を集めています。では、この電気買取サービスについてもう少し詳しく見てみましょう。

・電気買取サービスとは?
エネファームは24時間効率よく発電をすることができ、家庭の電力消費をまかなうことができますが、家で毎日使う電気の量というのはその日によって違いますし、多いときもあれば少ないときもあります。電力消費が少ない日にはエネファームで発電した電気が余ってしまいますが、大阪ガスはその余った電気を買い取ってくれて、他の家庭が使えるようにしてくれるのです。これは、自分の家の電気代をうかせることができますし、電気をムダにすることがないのでエコであるとも言える画期的なサービスです。
ある統計によると、平均的な家庭だとエネファームによって年間に2万円前後の売り上げが見込め、さらにエネファームによって節電もできるのでかなり節約になると言われています。

・エネファームって何なの?
エネファームというのは小さな発電機で、家庭用の水素で発電することができる燃料電池です。発電するときに生じる高い熱を使って台所やお風呂で使う水を温めることもできます。また、大阪ガスが販売する最新のエネファームtypeSは発電効率が今までよりも高くなっていて、52パーセントほどになっているので非常にエコな設備と言えます。
エネファームtypeSの発電能力は700wで、この700wの電力を24時間連続して発電することができ、電気使用があまりない深夜などにもどんどん電気を作って余剰電力を増やしていくことができます。そうすると、家庭では使い切れないほどの電力が生まれるわけですが、大阪ガスはその電力を1kwhあたり13円で買い取ってくれるのです。

・エネファームのメリット
エネファームtypeSを利用すると、大阪ガスが稼働状況を遠隔で見守ってくれますので、万が一故障などがあったときにはすぐに対応してくれます。さらに、10年間もフルメンテナンスでサービスを保証してくれるので安心して利用することができるのです。
発電をする機械というとなんだかうるさい音が出たりサイズが大きいので設置場所に困ったりするイメージがありますが、エネファームtypeSだと非常にコンパクトなので家の庭の端っこやベランダなどに設置することができます。

大阪ガスの電気買取サービスによりより一層各新電力のエコな取り組みが進んでいきそうですね。

コメントを残す

*