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鳥獣戯画を使ったジブリとのコラボCMが話題に!丸紅新電力のプランGとは?

丸紅新電力とジブリのコラボCM
丸紅新電力とジブリがコラボしたCMには、なんと鳥獣戯画が採用されています。丸紅新電力の福田社長は、今回のCMを制作するに至った経緯として
「はじめは森のイメージを想定していたが、(ジブリの)鈴木さんの鳥獣戯画への熱さをひしひしと感じ、『これはいろいろ説明しても鳥獣戯画しかやらないな』ということがすぐに分かりました。」と答えました。
「昔ながらを守るべき日本」と「恐れず新しいことに挑戦していく」というポイントにおいて、150年以上の歴史のある丸紅と、鳥獣戯画やジブリのイメージが一致したということです。

丸紅新電力プランGとは
全体的に共通して言えるのは、いま現在契約している東京電力、関西電力、北海道電力、九州電力よりは年間電気料金は安くなるものの、既に新プランを続々と発表している新電力に比べると安さを全面に押し出しているとは言えません。
他のサイトでも「毎月の基本料が100円高くなる」と注目を集めていますが、これは「他社よりも高い」のではなく「丸紅新電力が提供する他のプランよりは高い」というニュアンスであることに気をつけましょう。
また、このプランGの「G」にはジブリとグリーンの「G」という意味も込められています。利用者が単純に電気を利用するためだけのプランではなく、丸紅新電力と一緒にこのプランに参加してもらって、日本にとってより良いエネルギーとは何なのかを考えるきっかけにしてほしいという思いが詰まっているのです。

ジブリ作品が好きな人にとって魅力的な活動も
今回ジブリと手を組んだプランGには、ならではの特徴があります。それは、三鷹の森ジブリ美術館に電気を送るとともにその活動を支援することです。三鷹の森ジブリ美術館は、宮崎駿の断面スケッチをもとに作られた美術館で、2001年にオープンした美術館の運営と、2007年からは三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーとして、アニメ映画の配給やテレビ放映を行っています。

丸紅新電力プランを利用できる地域は限られている
ここまで、丸紅新電力のプランGについてその特徴を紹介してきて、利用する電力会社の選択肢に考え始めた人もいるかもしれません。しかし一点気をつけなければいけないことがあります。
それは、丸紅新電力と契約できる地域は、北海道電力管内、東京電力管内、関西電力管内、九州電力管内の4つに限定されているということです。
残念ながら、この地域内の住民でないと、スタジオジブリの特典や、環境保全活動をサポート出来るというプランは関係ないものになってしまいます。

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