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東北電力も首都圏に進出!無料のwebサービスよりそうeポイントで復興支援ができる!?

この度の電力自由化をきっかけに、東北電力が首都圏に進出します。「よりそう、でんき」の首都圏向け電気料金プラン、そして東北復興支援にも使えるという「よりそうeポイント」とはどういったものなのでしょうか。

東北電力「よりそう、でんき」の電気料金プラン
東京電力の従量電灯Bに契約している人に向けた電気料金プランです。電力量料金が2段階になっていて、300kWhまでがだいたい23円です。従量電灯Bと比べると、第1段階の単価よりは高くなるものの、120kWh以上の第2段階で比べてみると、3円程度安い設定になっています。300kWh以上では、東北電力の方が単価が高くつくことになります。

会員Webサービスは「よりそうeねっと」
東北電力のWebサービスは「よりそうeねっと」という名称です。電気料金の確認はこのサービス上で行うことができます。

「よりそうeねっと」のメリット
(1)Web上で料金が確認できる
毎月の電気料金や電気使用量をWeb上で確認できるようになります。過去2年分まで振り返ってみることができるので、料金や使用量を比較することで生活スタイルを見直すきっかけにもなります。
(2)Web上で各種手続きができる
料金プランの変更や引越しの際の住所変更など、各種手続きをWeb上で行うことができます。
(3)料金プランの診断ができる
消費者の生活環境やスタイルに合わせて、どんな料金プランが適しているのかを診断することができます。よりお得に電力を利用するにはどんなプランが良いのかもすぐにわかります。
(4)「よりそうeポイント」が貯まる
よりそうeねっとの会員限定のポイントである、「よりそうeポイント」が貯まります。よりそうeねっとに会員登録したり、検針票を紙からWebでの発行に変えたりすることで、このポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、各種共通ポイントに交換することはもちろん、東日本大震災の復興支援に役立てることもできるのです。

「よりそうeポイント」を貯めよう
「よりそうeポイント」の貯め方は3種類あります。
・「よりそうeねっと」へ会員登録することで、300ポイント
・電気料金や電気使用量をWebで確認することで、毎月50ポイント
・クレジットカードで電気料金を支払えば、毎月25ポイント
この3つをすべて実行できれば、最初の年は1200ポイント、それ以降は月に75ポイントを貯めることができます。貯めたポイントは東北地方の名産品と交換できたり、東日本大震災で被害を受けた東北のために、復興支援として寄付したりできます。

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