電力自由化お得技

私たちの生活をサポート!会員サイトでポイントを貯める!

電力の自由化前にサービスをスタートしているものや、自由化と同時にサービスを
開始したものなど様々です。

各会員サイトのサービスの特徴についてみていきましょう。

地域電力会社 会員サイト一覧(西編)

【関西電力 はぴeみる電】
[サイトのポイント]
●過去の電気代をチェックできる!
●節電目標を立てて結果を記録できる

[特徴]
●過去25ヵ月分の電気代や太陽光発電の買い取り料金を確認できる
●節電目標の割合に応じて、ライト・ミドル・エキスパート・キープの
4つのコースを選ぶことができる
●具体的な節電アイデアも見ることができるので、目標設定の参考になる

【中国電力 ぐっとずっと。クラブ】
[サイトのポイント]
●エネルギアポイントサービス
●企業とのコラボレーションメニューあり

[特徴]
●エネルギアポイントサービスでは電気料金やコンテツの参加で貯まったポイントを
商品と交換できるサービス
●ポイントと交換できるのは中国地域の特産品約100商品、地元スーパーで利用できる
商品券や中国地域で活動する公益性の高い団体(赤い羽根共同募金など)への
寄付など
●コラボレーションメニューでは、中国地域を基盤とする企業などと提携している

【四国電力 よんでんコンシェルジュ】
[サイトのポイント]
●光熱費最安値チェック!
●環境家計簿

[特徴]
●電気料金や使用量が5年分も紹介できる(他社のほとんどは過去2年分まで)
●最安値となる熱源(灯油・ガス・電気)と光熱費を簡単に確認できる
●消費されるエネルギーから排出されるCO2量が買う人できる
「環境家計簿」があり、環境保全について考える機会になる

【九州電力 省エネ快適ライフ】
[サイトのポイント]
●メールマガジンをお届け
●4月より「キレイライフプラス」に全面リニューアル

[特徴]
●暮らしに役立つ情報が掲載されたメールマガジンが届く
●4月からは現在の「省エネ快適ライフ」から「キレイライフプラス」へ
リニューアルし、毎月の使用量に応じたポイントの加算、抽選で賞品が当たる
ポイントサービスなどがスタートする。

日常生活のサポート

多数会員サイトの5つのサービス

①使用量を比べる

会員自身のプロフィール、住まいのエリア、居住タイプ(戸建住宅・集合住宅)、
世帯人数などを登録することにより、会員と近い家庭と比較できるようになり、
毎月の電気使用量を客観的に見ることができます。

このサービスは、東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力の
会員サイトで利用できます。

②ポイントの導入

毎月の電気料金、クイズやミニゲームのコンテンツに参加するとポイントが
貯まっていく仕組みになっています。

貯まったポイントは、商品券やスーパーやコンビニで使える電子マネーに
交換したり、公益性の高い団体へ寄付、地元の特産品に変え、地域振興へ
繋げるなど選択肢が多様です。

エリアによってポイントの貯め方、使い方は異なりますが、東北電力・東京電力・
中部電力・中国電力・四国電力・九州電力でサービスが提供されています。

日常の「困った」にも対応

③省エネアドバイス

Webから省エネ診断サービスを申込むことで、電気の使用状況を分析し、
上手な使い方をアドバイスしてくれるサービスです。

東京電力では、季節や機器の用途など、様々な切り口から見た約50種類の
省エネアドバイスをしてくれます。

四国電力では、省エネ効果シミュレーションという、家庭での省エネ対策を紹介し、
その効果と節約の金額の目安を試算できます。

北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力でもこちらのサービスを提供しています。
電気の使用状況に合わせた省エネアドバイスを実践することにより節電ができ、
環境にもお財布にも優しくなれます。

④暮らしに役立つ情報

家電選びのコツや掃除方法、電機に関する情報、在住している地域の情報や
イベント情報などをチェックすることができます。

これらの情報を日常の暮らしに取り入れ、より便利で豊かな生活への
参考にしましょう。

⑤その他企業との提携

家事代行やホームクリーニング、生活サポート、庭木のお手入れサポートを
考えている会員を対象に、企業サイトへのリンクをしている会員サイトもあります。

「どの業者に問い合わせたらいいか分からない」

などの、日常の困ったに対応しているサービスといえます。

また、見守りサービスなど、安心を届ける機能も充実しています。

ポイントの交換先が銀行のポイントや通信会社のポイントなど、様々な
提携先があります。

今後も広がっていくことが見込まれています。

電力自由化に伴い、電機だけではなく「ガス」「携帯電話」「家電」
「Webサービス」「ポイントサービス」など、さまざまな分野・業種との連係
によって、会員の暮らしを豊かにする多彩な新サービスが今後も
ますます増えていくでしょう。

コメントを残す

*