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北陸電力が首都圏向けのプランを発表!単身世帯からファミリー層まで使える「北陸かがやき契約」のおすすめポイントとは?

電力自由化に伴って、
電力会社による域外への電力供給サービスが活発化していますが、
北陸電力も「北陸かがやき契約」というプランを引っさげて、
首都圏向けの電力販売を開始しました。

この「北陸かがやき契約」とはどのようなサービスでしょうか?

今回はこのサービスのチェックポイントをまとめてみました。

北陸かがやき契約の単価

プランの名前がどれだけかっこよくても、
需給者にとっては料金的なメリットがなければ何の意味もありません。

では、北陸かがやき契約の場合は、
電力料金的なメリットはなにかあるのでしょうか?

まず、北陸かがやき契約の料金メニューについてですが、
これは東京電力エナジーパートナーで言うところの
「従量電灯B・Cに当たる料金メニューとなっています。

基本料金についてはそれと全く同じですが、単価の割安についていえば、
電力料金が120kwhを超えた部分につき単価が割安になります。

契約容量は30A以上からが条件で、それ以下での契約はできません。

一方、契約事務手数料と解約違約金は無料となっています。

北陸かがやき契約の最大の特徴

北陸かがやき契約の特徴には、すでに述べたとおり単価の割安もありますが、
最も大きな特徴は首都圏向けの電力サービスであることです。

どういうことかというと、北陸かがやき契約は北陸電力発のサービスでありながら、
東京や神奈川など首都圏に住んでいる方でも申し込むことができるということです。

むしろ首都圏を対象にしたサービスといってよく、
この点、域外向けサービスという点で画期的なものとなっています。

首都圏といってもどこからどこまでを網羅するのか判然としませんが、
要するに、東京電力管内のエリアということです。

これには東京や神奈川以外に、埼玉県や千葉県も含まれています。

北陸かがやき契約の申込み条件

北陸かがやき契約はとても画期的なサービスですが、
無条件に誰でも申し込めるわけではありません。

いくつかの条件が設けられていますので、それを確認しておかなければなりません。

まずは、契約容量について30A以上でなければなりません。

そして加入対象は東京電力管内のエリアの家庭、
申込み方法はインターネットに限定されています。

電力料金の支払方法は、現金や振込みは不可能で、
クレジットカードでのみ支払い可能となっています。

したがって、クレジットカードを持っていない人は申込みを行うことができません。

そして契約期間は、原則として1年間となっています。

以上の条件を満たせる人が、北陸かがやき契約の加入対象者となります。

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