電力自由化によって昭和シェル石油も参入し注目を集めています。
この昭和シェル石油の電力プランは
車を運転する人にとってありがたいガソリン代の割引があります。
電気代を節約しつつガソリン代もお得なので
切り替えを検討する価値は十分にあるでしょう。
昭和シェル石油の電力プランとは
昭和シェル石油が提供する電力プランはドライバーズプランという名称で、
電気の使用量が多いほどお得になります。
たとえば月の電気使用量が200kWhまでの家庭だとこれまでよりも逆に電気代が
高くなってしまうのですが、201kWhから599kWhの使用量ならこれまでと同じ料金、
そして600kWh以上の使用量からは1kWhあたり1円の割引が適用されます。
つまり毎月600kWh以上の電気を使う家庭なら確実に電気代を安くできる形です。
少なくとも201kWh以上使っていれば電気代はこれまで通りと
損をすることはないので電気をたくさん使う家庭ほどお得なプランなのです。
電気代が安くなる家庭とは
では月に600kWh以上の電気を使う家庭はどのくらいあるのでしょう。
実は600kWhという数字はかなり大きく一般家庭で
これだけの電気を毎月使うというケースはそれほど多くありません。
家族の人数が多い、オール電化にしている、こうした家庭ならいいのですが
そうでもなければ実際に600kWhを超えることはあまりないと考えておきましょう。
ということは電気代はこれまでと同じまま、
もしくは高くなってしまう可能性までありお得のようには思えません。
これはその通りなのですが昭和シェル石油では別な割引が重要なのです。
ガソリン代が安くなる
昭和シェル石油のドライバーズプランに加入すると
電気代だけでなくガソリン代を安くできます。
レギュラーとハイオクはリッターあたり10円の割引、
軽油だとリッター5円の割引が適用され
年間で最大1万2千円もお得になります。
値引き上限として毎月100リットルまでと条件はあるものの
車を毎日運転するような人にとってはかなり嬉しい割引です。
この割引があるからこそ昭和シェル石油の
ドライバーズプランは注目を集めているのです。
もし電気代が安くならないとしてもガソリン代を
年間で最大1万2千円節約できれば電気代が安くなったのと同じです。
この割引を活かすためにも電気の使用量をチェックして
201kWhを超えているかどうかを1つの基準にしましょう。
201kWhを超えていれば電気代は現状維持できるので
ガソリン代が安くなる分だけお得です。