プランで選ぶ

あの大手外食企業のワタミも電気小売事業に参戦!高齢者見守りサービスがセットになっているプランが凄すぎると話題に。

■あのワタミが提供する電力サービスとは?■■
今回の電力の小売り自由化で、居酒屋の「和民」「坐・和民」などでお馴染みの外食産業大手企業のワタミが電力自由化に参入します。高齢者の見守りサービスもあるという電気料金プランとはいったいどのようなものなのかということについて詳しく紹介していきます。
ワタミグループが展開している、日替わりのお弁当を毎日宅配してくれるという宅食事業「ワタミの宅食」は、1日に22万人もの人にお弁当を届けています。ワタミの電気の見守りサービスは、この「ワタミの宅食」との組みあわせて展開していく予定となっています。宅食を利用している家庭がワタミの電気をセットで申し込むと、その家庭の電気使用量をお知らせしてくれる機能がついてきます。このように、自社のサービスと組み合わせることにより、現在22万人以上の人が利用しているワタミの宅食の顧客をいかに電力サービスにも取り込めるのかという狙いが見られますね。基本料金は東京電力の電力料金と同額ですが、電力量料金が0.3%〜最大で10%割安に設定されているので、高齢者の一人暮らしのお家でも今より電気代を節約できそうだという点では、ワタミの電気事業を利用するのもいいのかもしれません。

■サービスのターゲットとは?■■
このワタミの電力事業のターゲットは、離れて暮らしている年配の両親を心配する娘や息子などが両親の安否を気遣って利用することを一番ターゲットにしています。離れて暮らしている両親の家を「ワタミの宅食+ワタミの電気」のサービスが受けられるように設定すると、息子や娘の携帯に毎朝お知らせメールが届くというように、毎朝自分の親が起きているのかどうかということを知ることができる便利なサービスです。両親だけが住んでいる、両親が一人暮らしをしているといった場合、遠方に住んでいると心配に感じている人も多いはずで、そんなときに「おはようメール」が届けば、息子さんや娘さんは安心できるのではないかという、子供が親を心配する心をターゲットにしている電力と宅食との組み合わせサービスです。このサービスの展開によって、さらにワタミの宅食の利用者が増えるのではないかという見方も増えてきています。ワタミの宅食はきちんと栄養バランスが計算されている毎日の食生活を支えてくれるものです。それと電力による安心安全サポートとの組み合わせによって、体とこころの両方のサポートを行ってくれるのです。

コメントを残す

*